富山めぐみ製薬(元内外薬品)が、同社の製造する「ケロリン桶」を食器や酒類として提供しないよう注意喚起を発表しました。
複数の飲食店で行われていたことが報告されており、使用していることが確認された店舗には止めるよう連絡しているそうです。
注意喚起によると、ケロリン桶は食品衛生法上の食器ではないため、各種規格適合、溶出試験を行っておらず、
食品衛生法第15、16条に違反するとのこと。安全性が担保できないため、食器として利用している店舗や企業は
速やかに食品衛生法上の食器に差し替えてほしいとしています。
一部の飲食店では、ケロリン桶にレモンサワーを入れて提供するメニューが名物となっていたもよう。
ネット上ではプラスチック製のケロリン桶に酒類を入れることについて、有機溶剤であるアルコールによって
桶の成分や塗料が溶け出す可能性があると指摘されています。
ケロリン桶は、富山めぐみ製薬が製造する鎮痛剤「ケロリン」の文字が入った黄色い風呂桶。
1963年ごろからから作られ始め、現在では全国の銭湯で使用されています。
最近では、キャラクターの顔が入ったコラボ桶も製造中。
ケロリン桶レモンサワー

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河川敷でバーベキューをしていた男性が服のまま川に入り溺れ心肺停止 相模川 | ABEMA TIMEStimes.abema.tv
警察によると、午後1時半ごろ神奈川県愛川町の相模川の河川敷で「男性が流された」と通報があった。同じ会社の25人がバーベキューをしていて3人が川に入り、このうち男性1人が溺れたという。 男性は午後3時過ぎ、50メートルほど下流で心肺停止の状態で発見された。男性は服のまま川に入り姿が見えなくなったという。 当時、相模川は流れが速く、溺れた地点は深さが2メートルほどあったという。
